新宿のレーザー脱毛、しみ、そばかす、AGA治療なら東新宿駅前皮膚科

医療脱毛

脱毛の方法には様々あり、針脱毛・レーザー脱毛・光脱毛などが代表的です。近年は女性だけでなく、男性も脱毛を行うのが普通になってきました。
毛には、毛周期（毛の生え変わるサイクル）があり、成長期・退行期・休止期があります。レーザー脱毛や光脱毛では、毛周期の成長期にある毛にレーザーや光を照射することで減毛（脱毛）の効果が得られます。体の部位によって成長期の毛の割合が異なるため、治療の間隔は違ってきますが、おおよそ6～8週間隔で照射を繰り返していきます。
平均で5～10回、部位によっては10回以上かかることもあり、個人差もあります。

当院では、国内で初めてレーザー脱毛用に厚生労働省の医療機器承認を取得したロングパルスアレキサンドライトレーザー（GentleLase Pro）と、次世代型光線治療器エリプスI2PL+にて治療を行っております。治療部位や毛質に応じて機器を選択し治療いたします。

ひげの脱毛など男性の脱毛も承っております。
初診当日の施術も可能ですので、ご相談ください（日焼けをしている方、特定の薬を内服中の方は後日予約とさせていただくことがあります）。

しみ

しみには、老人性色素斑、肝斑、そばかすなど様々な種類があります。症状によって治療も異なります。当院では、診断結果に基づき、適切な治療方法をご提案します。

①外用

UVクリームによる遮光に加え、ハイドロキノン軟膏や高濃度ビタミンCによる美白治療をご提案しています。当院では、クリニック限定品をご用意しています。

②内服

肝斑は、女性の両頬にみられる茶褐色のしみで、女性ホルモンや洗顔による摩擦など様々な原因によっておこると考えられています。肝斑の治療は、ビタミンCおよびトラネキサム酸の内服をおすすめしています。

③レーザー・光治療

顔や手背、背部などの日光によるしみ（老人性色素斑）には、レーザーや光治療が有効です。当院では、症状に応じて、GentleLase Proと光治療器エリプスI2PL+にて治療いたします。
初診当日の施術も可能ですので、ご相談ください（日焼けをしている方、特定の薬を内服中の方は後日予約とさせていただくことがあります）。

レーザーフェイシャル

レーザーフェイシャルとは、レーザーを顔全体にあて、しみやくすみなどを改善する総合美肌治療です。
当院では、国内で初めてレーザー脱毛用に厚生労働省の医療機器承認を取得したロングパルスアレキサンドライトレーザー（GentleLase Pro）を用いて治療します。
波長755nmのレーザー光はメラニンに効率よく吸収されるため、毛や産毛が少なくなり、同時に毛穴縮小効果も期待できます。またしみやくすみにも効果があり、顔全体のトーンを明るくする作用があります。
およそ1ヶ月に1回、3～5回行うと効果が実感できます。ケミカルピーリングとの同時施術は、さらに効果的です。
初診当日の施術も可能ですので、ご相談ください。
（日焼けをしている方、特定の薬を内服中の方は後日予約とさせていただくことがあります）。

ケミカルピーリング

にきびは、思春期以降に顔や胸、背中などに生じる、毛嚢と脂腺の慢性炎症性疾患です。皮脂の分泌過多により毛穴がつまり、炎症を起こします。俗に、毛穴が詰まったものを「白にきび」、毛穴が広がり黒く角栓が見えるものを「黒にきび」、赤く炎症を起こしたものを「赤にきび」と呼びます。
治療はビタミン剤の内服や抗生物質の内服、毛穴のつまりをとる外用剤など主に用いられますが、それらに加え、当院では、皮脂分泌抑制と毛穴のつまりの改善を目的に、サリチル酸マクロゴールによるケミカルピーリングを行っています。
ケミカルピーリングとは、化学物質を塗布し皮膚を一定の深さで剥脱（ピーリング）することにより、様々な皮膚疾患の改善をはかる治療法です。主に、ざ瘡（にきび）に対して行われますが、色素異常（しみ、くすみ）や皮膚の若返り・質感の改善にも効果が期待できます。
サリチル酸マクロゴールピーリングは効果が長く、1か月に1回の施術で十分です。1回のピーリングで効果が実感できることも多いですが、3～5回繰り返していただくのがおすすめです。
また、レーザーフェイシャルとの併用で、顔の脱毛も同時に行うことができ、より効果的です。

毛穴治療（カーボンピーリング）

毛穴の広がりは、特に鼻や両頬に目立ち、皮脂分泌の過剰や、角栓、皮膚のたるみなどの加齢変化などが原因となりえます。皮脂の過剰分泌や角栓には、ケミカルピーリングが有効です。
また、皮膚のたるみには、IPLリジュビネーションによる皮膚の引き締めが効果があります（”赤ら顔”の項を参照ください）
しかし、毛穴の入口が漏斗状に広がっているような場合は、上記治療も有効ですが、大きな改善効果が得られないことがあります。
当院では、鼻や頬の開大した毛穴の治療法のとして、カーボンピーリングを行っています。
カーボンピーリングとは、カーボンオイルを鼻や頬に塗布し、毛穴にカーボンを残した状態でレーザーを照射する治療です。カーボンがレーザーにより高熱となり、毛穴を強く引き締めます。
この治療はダウンタイム（治療後、皮膚が回復するまでの時間）があり、照射部位が軽度の熱傷（日焼けをしたような状態）になる期間が1週間程度続きますが、他の治療で改善が乏しい症状にも効果が期待できます。
1か月に1回、4～5回の治療がおすすめです。

赤ら顔

赤ら顔は、鼻の周囲や頬などが常に赤い状態をいい、細い血管の拡張です。様々な原因で生じます。
代表的な疾患は酒さです。慢性的な顔面の炎症性疾患で、鼻や頬、顎が赤くなり、毛細血管の拡張がみられます。
当院では症状にあわせ、最適な治療を提案しています。

①外用

酒さである場合は、外用治療が有効である場合があります。

②IPLリジュビネーション

IPL（Intens Pulsed Light）治療では、キセノンランプから発する強力な光（波長555～950nm） を皮膚に照射します。光はメラニンを含む細胞やヘモグロビンに吸収され、熱となりこれらの細胞に障害を与え、メラニンを排出し毛細血管を収縮させます。リジュビネーション（若返り）とは、老人性色素斑や日光黒子（ほくろ）、しみ、そばかす、皮膚の弾力低下、きめの乱れ、毛孔開大、赤ら顔、毛細血管拡張、にきびの赤みなどに対してIPLを3～5回照射することにより、若々しい肌にする治療です。当院で使用するエリプスI2PL+は、肌の水分に吸収される950nm～1200nmの波長をカットすることにより冷却装置無しでも火傷のリスクが低減され、治療に有効な波長のみを照射することで、少ないエネルギーでも高い治療効果を実現した、第2世代の光治療器です。
およそ1ヶ月に1回、3～5回行うと効果が実感できます。
初診当日の施術も可能ですので、ご相談ください（日焼けをしている方、特定の薬を内服中の方は後日予約とさせていただくことがあります）。

ほくろ、いぼ など

炭酸ガスレーザーは波長10600nmのレーザーで、水分に対する吸収率が高く、組織を蒸散させることにより治療します。ほくろやいぼなどの主に隆起した病変の治療に適したレーザーです。
組織の蒸散とともに毛細血管を凝固するため、出血が少なく、また、病変部分のみを治療することができ、手術による切除よりも傷が小さくすみます。ただし、1週間程度、テープによる保護が必要です。
このレーザー治療が適する疾患は、顔のほくろやいぼ、目の周囲の汗管腫など多数あります。
＊汗管腫とは、眼周囲の硬いぶつぶつで、汗の管の良性腫瘍です。

難治性の足底のいぼ

いぼはヒト乳頭腫ウイルスの感染症で、手や足などにできる硬いできものです。
治療は、一般的に液体窒素による凍結療法が行われます。しかし足底のいぼは、角質が厚いことなどが原因で、治療期間が長期間にわたり、難治であることがしばしばです。また凍結療法は痛みが強く、そのために治療を中断せざるを得ないことも少なくありません。 当院では、難治性の足底のいぼに対して、モノクロロ酢酸による治療を行っています。
モノクロロ酢酸は強い酸であり、皮膚を腐食する作用があります。その作用を利用して、いぼの治療を行います。液体窒素よりも痛みが少なく、好評です。

①薬剤を足底のいぼに塗布し乾かします。

②1～2週間に1回行います。

ビタミン注射

当院では、ビタミンB群とビタミンCの注射を行っております。疲労回復に有効なビタミンB1、皮脂の分泌抑制や口内炎などに効果があるビタミンB2、B6、睡眠障害や神経炎に有効なビタミンB12、そして免疫力を高め、美白・美肌作用のあるビタミンCの注射です。注射は5分ほどで終わります。

プラセンタ注射（ラエンネック）

Placentaは胎盤を意味し、一般的に「プラセンタ」は胎盤より抽出した生理活性物質を含む内服薬・注射薬をさします。プラセンタには、肝機能の改善・細胞機能の活性化・抗炎症作用・創傷治癒促進などの作用があり、皮膚では美肌効果や発毛促進、抗アレルギー作用などの効果が期待されます。注射は5分ほどで終わります。当院では、医療用医薬品であるラエンネックを採用しています。

男性の薄毛（AGA）

男性型脱毛症とは、思春期以降に始まり加齢とともに進行する頭髪の脱毛症をさします。男性ホルモンであるテストステロンは、毛乳頭において5α-リダクターゼという酵素によりジヒドロテストステロン（DHT）となります。このホルモンが、特に前頭部や頭頂部の毛髪を軟毛化（毛が細くなる）させるため、男性の薄毛（AGA）が生じます。
医療期間で処方されるAGA内服治療薬は、この5α-リダクターゼという酵素の作用を阻害することにより、DHTの産生が抑制され、その結果、頭部の脱毛の改善を見込むものです。現在2種類の薬が発売されています。

まつげ貧毛症

まつげ貧毛症とは、様々の原因でまつげの不足、不十分な状態のことをいいます。加齢、まつげケア（ビューラーやエクステなど）、皮膚疾患（アトピー性皮膚炎）、抗がん剤などが原因となりえます。グラッシュビスタは、2014年に厚生労働省によりまつげ育毛剤として認可された医薬品です。